【レポート】「PLAY! PARKオリジナルサウンドトラック」完成しました!

PLAY! PARKだけの、新たなサウンドトラックを気鋭のインストゥルメンタルユニット・MIKISARAのおふたりに制作していただきました。
2020年11月22日に公開レコーディングを行い、ついに完成。毎日PLAY! PARKで流れ始めていますが、1月17日に行った完成おめでとうのPLAY! LIVEの様子をお届けします。

PLAY! PARKではもうおなじみの、MIKKISARAの「MIKI」、パーカッションの佐野幹仁さん。「SARA」、ピアノの和久井沙良さん。オリジナルサウンドトラックに入っている楽曲をはじめ、美しく、愉快な音色を奏でました。

大人も子どももみんなで演奏に参加。
MIKISARAの演奏は、楽譜をほとんど使用せず、その場で演奏を行う即興演奏です。リピートして観に来ているご家族も沢山いますが、毎回違うことが起きたりと、本当に飽きない!何が起こるかは予測不可能です。

大きなお皿のふちから顔をのぞく子ども達。みるみると子ども達が演奏に吸い寄せられていきます。

最後は、演奏しながら館内をぐるっと練り歩きました。これがとっても気持ちがいい!子どもも大人も、お気に入りの楽器を手にして2人の演奏にリズムを合わせます。

佐野さんが普段はPARKにない珍しい楽器を持ってきてくださいました。

不思議な音に、みんな興味津々です。

完成したオリジナルサウンドトラックにも、いろんな音をが含まれています。
和久井さんのピアノの音や、
シャーン。シンバルの音、
カンカン、ポクポク。食器の音。
ザクザク。紙を切る音。
キュッキュ、ガサゴソ。バルーンモンスターの音。
トントン、ゴトン。PLAY! ソファの音まで。

PARKでみんなが出した音が、二人の手でさらにおもしろい音になりました。収録に参加してくださった方も、この音がはじめましての方も、ぜひ実際に聴いてみて、いろんな音を探しながら遊んでみてくださいね。

「PLAY! PARK オリジナルサウンドトラック」

楽曲制作 : MIKISARA(佐野幹仁・和久井沙良)
レコーディングエンジニア : 山川権
音源提供 : PLAY! PARKで遊んでいる人

PLAY! PARK館内にて公開中!


MIKISARA(佐野幹仁・和久井沙良)

MIKISARAは和久井沙良(Key)と佐野幹仁(Per)の東京藝術大学を卒業した2人からなるインストゥルメンタルユニット。代表曲「nebula」はTwitterにて8.4万いいね、126万再生を獲得し大きな話題を呼ぶ。 シンプルな編成と自由な発想、そして2人の卓越した技術によってジャズ、ファンク、ポップ、ラテン、プログレ、果てはインプロヴィゼーションまで様々なジャンルを縦横無尽に駆け回る。未聴感溢れるサウンドながらも親しみやすい楽曲と、ライブでの狂気的ともいえるセッションを武器に精力的に活動中。