(終了)PLAY! PARK アニメーションシアター上映作品 第7弾

2021年12月1日(水)-2022年2月28日(月)

PLAY! PARKのシアターでは、「タマグラアニメーション」と称される多摩美術大学グラフィックデザイン学科の学生によるアニメーション作品を上映しています。
2021年12月1日(水)-2022年2月28日(月)はこちらの作品をご覧いただけます!

PLAY! PARK アニメーションシアター 第7弾

「Swing-by」2017年
山澤彩乃(やまざわあやの)

とある星でひとり暮らしていたロボット。
そんな彼の前に、ある日一台のロケットが墜落した。
ロボットミーツガールの小さなお話のアニメーションです。

「森のおばけ」2020年
藤見敬子(ふじみけいこ

忘れられた墓場。お化けが当たり前にいる不思議な森に、少女は毎日お花を供えにやってきます。そんなある日、森の奥から異様な気配が。
勇気を出して向かった先にいたものは、正気を失って暴れ狂うお化けでした。

「白の故郷」2017年
扇田優紀(おおぎたゆうき)

生かしてくれる存在と生かされる存在。
自分は誰かに生かされて今存在すること。
そんな二つの関係性を描いた、無償の愛を注ごうとするヒツジと、それを拒む不器用なオオカミの物語。

「対の羽」 2020年
弘重友歌(ひろしげともか)

主人公と友人は、幼い時に大きな鳥に出会います。
その鳥の羽は2つに割れ、旅に出た友人と主人公をつないでいました。
ある日、主人公は羽の異変に気がつき、友人のもとへ走ります。

「よんでよばれて」 2019年
高橋美帆(たかはしみほ)

日が昇り、落ちる。そんな日常の中で起きる動物たちの営みを表現したアニメーションです。変化していく動物たちのデザインに注目してみてください。

「オハナとオソラ」2016年
深澤かんな(ふかさわかんな)

小さな桃色のオハナと、大きな白くまのオソラ。ふたりで過ごす冬は春よりあたたか。

「GIFTED」2019年
中村優香(なかむらゆうか)

買ったばかりの車を走らせているだけなのに、なぜか少しずつ車が変化していきます。
変わったらなら、それはそれで、またいいのかもしれません。

「へんてこてんさい」2011年
姫田真武(ひめだまなぶ)

みんなへんてこで、みんなてんさいで、みんなおんなじだねの歌。
歌とアニメーションシリーズ「ようこそぼくです」収録。

多摩美術大学グラフィックデザイン学科

多摩美術大学グラフィックデザイン学科では、グラフィックデザインをはじめとして、広告、アートディレクション、イラストレーション、写真、タイポグラフィ、WEBデザイン、VI計画、パッケージデザインなど、ビジュアル・コミュニケーションに関わる様々な技術と知識を学びます。
ここでご紹介しているのは、カリキュラムの一環としてアニメーションを履修した学生たちの、個性と美意識にあふれた作品群です。

「タマグラアニメーション」