ついでにPLAY! 〜「立川」に来たら、ここ行きたい!

立川の、いろんな楽しみ方

「PLAY! に行きたいけど、そのためだけにはちょっと遠いかな…」なんて悩んだりしていませんか?
ちょっと待ってください。立川へは新宿から40分、吉祥寺からわずか20分、そしてすてきな場所がたくさん。”PLAY! のついで、ついでにPLAY! ” 立川に行きたくなっちゃうお店や場所を紹介します。

後編(⑯〜)はこちら

①極上の音で映画を見たい!「シネマシティ」(曙町)

「極上爆音上映、極上音響上映」を取り入れていることで知られる映画館。ちなみに「極上音響」とは、プロの音響家が上映作品ひとつひとつに最適な音響調整を施し、作品に一番あった音質で映画を楽しむことができる状態のこと。映画の世界に入り込んだ、ここならではの臨場感を体験してください。

②紙のグッズを買うならここ!「SUPER PAPER MARKET」(緑町・GREEN SPRINGS内)*2024年2月12日閉店

店名を日本語にすると「すごい紙の市場」。その名の通り、ユニークな紙のグッズやアイテムが所狭しと並ぶ。運営するのは、地元・立川が誇る印刷加工会社「福永紙工」。「空気の器」など自社製品をはじめ、国内外のペーパープロダクトを集め、アジアやヨーロッパ、世界中からセレクトした紙を1枚から購入することもできます。

また夏休みの特別企画「アナログゲームマーケット」も開催中。種類豊富なボードゲームを購入できるほか、一部製品は店内で自由に遊べるので、友達や家族と訪れても楽しい!
展覧会を見た後はクリエイティブな感覚を刺激される場所を訪れて、いつもとはちょっと違う1日を体験するのもおすすめ。

GREEN SPRINGS内の店舗は2024年2月12日(月・祝)をもって閉店となりました。移転先や今後の情報など、詳しくはこちらをご覧ください。

③クラフトビール、ナチュラルワインならここ!「AMEKAZE」(緑町・GREEN SPRINGS内)

”食のセレクトショップ”が立川に誕生。まだ知られていない優れた食品を発掘し、そのバックグラウンドを大切にして販売するお店です。

食卓がちょっと楽しくなる調味料や、あまり見かけない食品の数々がぎっしりと。さらにはオリジナルのクラフトシロップに、クラフトビールやナチュラルワインの品揃えは、立川ナンバーワン。眺めるのも楽しいし、買い揃えていつもより贅沢な食卓を想像するのもいいですね。

④手仕事で生まれた器や雑貨を買うならここ!「H.works」(柏町)

「H.works」のHはhand(手)。全国の作家・職人による手作りの器や雑貨を取り扱うお店。日々の暮らしを豊かに彩るものが揃っています。店主の園部さんは、作り手がどんな人なのか、どんな考えでその器を作ったのかを伝えることを大事にしているそう。お店のまわりには畑が広がっていて、緑溢れるのどかな場所です。立ち寄るだけでも、なんだか気分転換ができそう。

⑤気軽に上質なフレンチを楽しむならここ!「ブラッスリー・アミカル」(柴崎町)

JR立川駅の南口から歩くこと約5分。石畳の道を歩いて行くと、フランス・パリの風景をそのまま再現したお店「ブラッスリー・アミカル」に出会えます。

コンセプトは、「日常的に、非日常を」。本場パリのブラッスリーのような、本格的な店構えに心躍ります。フランス・ブルターニュ発祥のガレットは、お店で一番人気のメニュー。ガレットの種類も様々で、ワインやビールなど豊富なドリンクメニューとの組み合わせを考えるのも楽しいですね。ランチタイムにはデザートもついた嬉しいセットもありますよ!お昼の時間帯は日常使いにふらっと立ち寄ってもいいし、夜はちょっと贅沢なディナータイムを満喫するのもおすすめです。

⑥タイ屋台のような雰囲気で、本格的なタイ料理を楽しむならここ!
カオマンガイ 立川南口店」(柴崎町)

立川駅南口から歩いて5分。本場タイの屋台を彷彿とさせる店内で、タイ料理を堪能できます。

メニューのバリエーションが豊富で、その数なんと80種類以上!おすすめはお店の店名にもなっている「カオマンガイ」ですが、中でも一押しは「カオマンガイトート」。ちょっと珍しい揚げた鶏肉を使った一品で、カリッとした食感が楽しめます。
異国情緒あふれる「カオマンガイ」で、旅行気分を味わって。

⑦スパイスカレーを味わうならここ!「chichika」(錦町)

隠れ家的な佇まいで、地下にひっそりとお店をかまえるスパイスカレーのお店「chichica」。JR立川駅から南東へ歩いて約5分、アーチ型の入り口に、一灯のランプがともる可愛らしい店構えが見えてきます。

気さくな店主が1人で営むアットホームな雰囲気の店内では、日替わりメニューのスパイスカレーを楽しめます。(この日は鶏のドライキーマとエビのレモンクリーム、2種盛りを注文!)身体のめぐりが良くなるような、スパイスが効いたカレーは絶品です。日々変わるメニューはchichicaのX(旧Twitter)アカウントでチェック。見ているだけでカレーが食べたくなってきます。

⑧いろんなお風呂を楽しみながら、漫画三昧を叶えるならここ!「立川湯屋敷 梅の湯」(高松町)

全国各地からファンが通い詰める、昭和15年創業の老舗銭湯「梅の湯」。2階建ての屋敷風の銭湯では、ジェット、電気風呂、水風呂、露天風呂、壷風呂、サウナ、岩盤浴などさまざまなお風呂が楽しめます。1,2階それぞれにある雰囲気の異なる浴室は、男女週替わり。2回目は、違う浴室に入れる日を狙ってもいいかも。

“飽きずに通える銭湯”を目指す「梅の湯」の館内には自由に読める漫画がずらり!その数およそ1万2千冊にも及びます。1人でゆったり過ごすのはもちろん、ファミリーで来るのもおすすめです。

⑨立川に来るたび立ち寄りたくなるパン屋ならここ!「シンボパン」(曙町)

JR立川駅北口から歩くこと約5分。白い扉に「シンボパン」のポップなロゴマークが可愛らしい店構えが見えてきます。入り口をくぐってすぐのショーケースには、フォカッチャやバインミーにサンドイッチ、ドーナツ系のおやつパンまでバラエティ豊かなパンが並びます。パクパク食べられるサイズ感もちょうど良く、つい何個も買いたくなってしまいます!
おもちゃ箱のようにカラフルな店内には、ドリンクと一緒にパンを楽しめるイートインスペースも。ちょっとひと休みにお茶をしたり、テイクアウトして昭和記念公園でピクニックしたり…立川でのお出かけプランに合わせて尋ねてみてくださいね。

⑩グリーンを買うならここ!「Rust Tachikawa – living with plants」(緑町・GREEN SPRINGS内)

実は国内有数の庭木の生産地として知られる立川。昭和記念公園を包む自然やGREEN SPRINGSの見事な植栽など、植物と生きる暮らしを満喫できるエリアに、大人の園芸店「Rust」があります。接客コンセプトは「買い物に付き合ってくれる友達」。グリーンを入荷する毎週木曜日めがけて来店するファンも多く、数百のメーカーから「超セレクト」する粒ぞろいのアイテムは、GREEN SPRINGSの各店舗にも愛されているのだとか!

ドライフラワーやファブリックが広がるお店に一歩足を踏み入れれば、まるでギャラリーのような空間づくりを体感できるのが普通の園芸店と一味違うところ。「何よりもまず、ここで見て、触って、感じることで何かを発見してほしい。PLAY! さんと一緒ですね」。季節の巡りを楽しむプロたちが、やわらかに声をかけてくれますよ。

⑪個性光る手仕事と出会うならここ!「黄色い鳥器店」(国立市北)

立川から少しだけ足を伸ばして、隣駅・国立駅から徒歩3分。淡い白群色の手すりに誘われ外階段を上った先に、陽射しに包まれた「黄色い鳥器店」の空間が広がります。扱う器やファブリックは「ちょっと面白くて、可愛いけれど、可愛いだけじゃない」。店主の高橋千恵さんが国内外を旅して見出した手仕事の数々に囲まれると、ほかでは出会えない個性があちこちから語りかけてくるよう。3階のギャラリーで開かれる個展から羽ばたいていく作家も多く、光る才能たちの「現在地」に立ち会うことができます。

ちなみに、店名の由来となった「黄色い鳥」。店内を舞う一羽、みなさんは見つけられましたか?

⑫格別なひとときを過ごすならここ!「The Dragonfly Bar」(緑町/GREEN SPRINGS内)

PLAY! が建つGREEN SPRINGSには、実は隠れ家的にたたずむとっておきの「終着点」があること、ご存知でしたか?
陽の光に輝く水が階段を流れ落ち、夏には子どもたちの歓声に包まれる「カスケード」。その先に、富士山と奥多摩の山並み、そして四季の自然が息づく昭和記念公園を一望できるバーがあります。その名も、「The Dragonfly Bar」。

なぜ、「とんぼ」?

そのゆかりは、戦時中までさかのぼります。かつて旧陸軍の練習機、通称「赤とんぼ」が製造されていた立川の地。半世紀以上のときを経て、その跡地に生まれるバーに、と紹介されたサロンピアノこそが、ウィーンの至宝とも名高いピアノメーカー、ベーゼンドルファーによる世界18台限定生産モデル「ドラゴンフライ」だったのです。
それぞれの歴史を抱いた「Dragonfly」が交わる、街区のシンボル。冬の夕暮れどき、富士山の中に静かに陽が沈みゆくひとときは格別です。

⑬初心者からプロまで誰でも楽しめるボウリング場はここ!「立川スターレーン」(錦町)

立川市唯一のボウリング場、それが「立川スターレーン」。住宅街のなかにそびえ立つ、一本の大きなピンが目印です。オープンから57年もの歴史を持つ老舗店で、全国各地からスターレーンを目掛けてやってくる人もいるのだとか。

「イベント・サービスの充実度は全国的にも有名なんです」と話す副支配人の佐鳥さん。親子連れに嬉しい家族割や、立川市の飲食店・ホテルとコラボレーションした地域密着型の宴会パック、プロボウラーを招いたトーナメント大会など、いろいろなスタイルでボウリングができます。

子どもも楽しめる工夫もたくさん。5つ穴で握りやすいボールや、ガターに落ちないようにバンパーを設置できる子ども用レーン、黄色と緑のかわいい投球補助台「カメレオンスロープ」など。

ちなみに、このマスコットキャラクター「タチカワタロウ」。元の名前は「スターレーン坊や」だそうですが、佐鳥さんが立川限定のキャラクターにリニューアルしたそう。この名前には、立川でしか出会えないようです。

JR立川駅北口から多摩モノレール高架下「サンサンロード」を通り、北へ歩みを進めること約7分。“いつ・どんな目的で来ても最高の居心地”が自慢のカフェ、「ノースリンク」をご存知でしょうか?

ガラス張りの壁から気持ちよく陽が差し込む2階建ての店内は、1階が「WORK&STUDY」、2階は「RELAX/MEETING/WORK&STUDY」という具合に、利用スタイルに合わせてエリア分けされています。美味しいドリンクをおともに勉強や仕事に勤しみたい、あるいはお友達とゆったりおしゃべりを楽しみたい。それぞれの目的に合わせて最適な空間作りをしているので、気がねなく充実した時間を過ごすことができます。

目的に応じたエリア分けのほかにも、ノースリンクならではの魅力がもうひとつ。広々としたデスクをよく見ると、各席に電源が完備されています。さらには専用のWi-Fiも利用することができ、ついつい長居してしまいそう!隣接の大型ホール「立川ステージガーデン」ではコンサートやイベントが頻繁に開催されているので、遠方から足を運ばれる方の休憩スポットとして使っていただくことも多いです、と店長の小倉さん。こうした設備面のみならず、ドリンクやフードメニューもバラエティに富み、どんなシチュエーションでも最高の時間を提供できるのがノースリンクの自慢だそう。

立川にお出かけする時の「ちょっと休憩」にも、集中して作業するための「ワークスペース」にも。誰でもウェルカム、まるでもうひとつの自宅のように心地よい空間を堪能してくださいね。

⑮200人規模の宴会ができる!みんなでわいわいスポーツ観戦も楽しむならここ!「ベースボール」(曙町)

2024年6月で50周年を迎える、スポーツファン、特に野球ファン大喜びのレストラン「ベースボール」。地元・立川市のみんなに愛され、応援されているお店です。

お店に入る前から、プロ野球のユニフォームがずらりと並んでいますが、店内の至るところに、いろんな球団の選手のタオルやバット、サインが飾られています。選手のサインが書かれたバットは、手にとって記念撮影もできるそう。
大学の寮が近くにあるため、開業からいままで、たくさんのプロ野球選手の卵たちがお店でアルバイトをしてきたんだとか。なんと、全12球団でベースボールの卒業生たちが現役で活躍しているのだそうです(2024年2月現在)。

また、東京ドームオムライスや、日替独身定食などベースボールオリジナルのメニューも豊富。お客さんたちの熱望で復活したという、ビーフシチューもおすすめです。

マスターの江口さんは、みんなから「監督」という愛称で呼ばれています。365日ユニフォームを着ているという江口監督。きっと日本一の野球ファンなのではないでしょうか。

*立川のおすすめスポットは随時更新予定です。お楽しみに!