「大どろぼうの家」にこっそり忍び込んで、正体を突き止めよう。

2025年7月16日(水)ー 9月28日(日)

PLAY! MUSEUMが大どろぼうの家になる?
大どろぼうとは、一体誰なのか?
来場者が主役になる、
没入型エンターテインメントの展覧会

2025年の夏は、<どろぼう>をテーマに、没入体験型のエンターテインメント「大どろぼうの家」展を開催!

かの有名な「大どろぼう」が引退を決意し、最後の大一番の盗みに出かけたとの噂が。家は留守中。正体を探るには絶好のチャンスです。家にこっそり忍び込むと、長年盗んできた豪華なお宝の品々にコレクション、そこには宇宙までも盗まれ広がっていたのです。大どろぼうとは一体…!?

PLAY! MUSEUMが丸ごと大どろぼうの家に!
8つある部屋は、趣味やしつらえも異なるよう。大どろぼうの家の主は一体何人いるのだろうか。

© Maiko Dake

「石川五右衛門」、「ホッツェンプロッツ」、「すてきな三にんぐみ」、「ラプトル」まで、大どろぼうも尊敬してやまない古今東西の「大どろぼう」の肖像画が15点ずらりと並びます。

「すてきな三にんぐみ」伊野孝⾏ 作 © Tomi Ungerer Estate and Diogenes Verlag AG, Zurich

宇宙にあこがれていたロマンチストの大どろぼうが、谷川俊太郎の訃報を聞き、宇宙や星をめぐる15の詩を盗み出し、庭を飾りました。谷川俊太郎の詩の朗読と谷川賢作による音で構成するインスタレーション「銀の庭」で束の間の休息を。

絵・コジマユイ

引退を決めた大どろぼう。後継者を育てるための絵本を作ろうと考え、著名な絵本作家を盗み出すことにしました。ヨシタケシンスケさんに白羽の矢を立てた大どろぼうは見事にヨシタケさんを盗み出し、「どろぼうを育てる絵本」を描く指令を出します。ところがヨシタケさんは予想を裏切る絵本を作り、大どろぼうを感服させました。展覧会では、大どろぼうのコレクションのひとつになった、絵本の原画を展示します。ヨシタケさんが絵本に込めたメッセージとは?

© Shinsuke Yoshitake

大どろぼうの家の奥にある「光の蔵」には、大どろぼうの偏愛品やガラクタが大切に展示され、さらにはどろぼうを目指す子どもたちが訓練に励むどろぼうジムがあります。赤外線が張り巡らされたお宝に、あなたは近づくことができるでしょうか。

絵・コジマユイ

ヨシタケシンスケの新作絵本から生まれたオリジナルグッズをはじめ、「どろぼう」に関連するユーモアあふれる楽しいグッズを準備中!

© Shinsuke Yoshitake

「大どろぼうの家」

会期:2025年7月16日(水)ー9月28日(日)無休
開館時間:10:00-18:00(入場は17:30まで)
入場料:一般1,800円/大学生1,200円/高校生1,000円/中学生600円/小学生600円
*当日券で入場できます。土日祝および混雑が予想される日は事前決済の日付指定券(オンラインチケット)を販売します

◯割引制度(併用不可)
①[立川割]一般 1,200円/大学生700円/高校生600円/中学生400円/小学生400円
*立川市在住・在学を確認できる免許証、学生証等をご提示ください
②[障害者割引]障害者手帳をご提示の方とその介添人1名は半額
③[PLAY! 割]PLAY! PARKのレシートをPLAY! MUSEUMでご提示いただくと、当日に限り「一般」のみ当日券を200円引きで購入できます(オンライン購入不可)

*いずれも税込
*未就学児無料

「大どろぼうの家」期間中の利用案内・チケット販売について
会期中は、当日券で入場できます。土日祝および混雑が予想される日は事前決済の日付指定券(オンラインチケット)を販売します。詳しくはこちら

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2025年7月7日(月)−15日(火):MUSEUM・SHOP・CAFEはクローズ/PARKは営業