(終了)サテライトスペース PLAY! KICHIJOJIで、「線と丸」 臼田健二 MAYA MAXX 二人展 を開催!

2021年5月14日(金)〜6月13日(日)の木・金・土・日

北海道で活動する木工作家・ 臼田健二と、画家・MAYA MAXXの2人展を、 PLAY! KICHIJOJIで開催します。

画家・MAYA MAXXは、2020年に東京から北海道岩見沢市に拠点を移し、下川町で制作活動を続ける木工作家・ 臼田健二に出会いました。表現のアプローチは異なりますが、互いの作品に興味を抱きました。
あるとき臼田がMAYA MAXXのアトリエを訪ねたときのこと。臼田が持っていた木の器をMAYA MAXXの作品 の横に置くと、そこに不思議な調和が生まれました。

MAYA MAXXは北海道で陶芸作品の制作を始め、眼前に広がる自然のエッセンスを抽出したような絵画を描きます。 一方臼田は、曲がったり節があって燃料や紙になってしまう木材を利用し、木々の生命力を損なわず作品に封じ込めたような器やランプシェードを作っています。

一本の線のように、上に伸びる塔のようなMAYA MAXXの陶芸と、ゆったりとしたカーブを描く丸みを帯びた臼田の器。自然から何かをつかみ取ろうとする眼差しからうまれるこの線と丸から、北海道の景色を感じ取ることができるのではないでしょうか。

会場では、おふたりが制作した作品をご購入いただけます。
価格は税込です。

「線と丸」 臼田健二 MAYA MAXX 二人展

会期2021年5月14日(金)〜6月13日(日)
木・金・土・日の12:00-17:00
会場PLAY! KICHIJOJI(PLAY! サテライトスポット/吉祥寺)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-5 MM吉祥寺ビル
*Google mapで「ブルーシープ」と検索
料金無料
問い合わせ0422-27-5206(10:00-18:00、Bluesheep)

来場される方は、下記の感染予防措置へのご理解、ご協力をお願いします。
・発熱、咳、全身痛などの症状がある場合は、来場をお控えください。
・発熱がない場合でも、咳やくしゃみなどの症状がある方はマスクを着用するか、咳エチケットをお守りください。
・会場内には液体石鹸・アルコール消毒を用意していますので、手洗い消毒にご協力ください。
・近距離の接触を避け、飛沫・接触感染を予防するため、入場制限をさせていただく場合があります。

作家プロフィール

臼田 健二

1962年静岡県生まれ。1992年北海道に移住し木工を始める 。1995年に東川町の工房開設、2015年下川町に移住。森林の町・北海道下川町周辺の木材で木工品を制作。翌年には小さな山林を取得。 自ら間伐をし遊歩道の整備などを行う。森に暮らし、森を想い、森で創る。そんな活動を目指す。

MAYA MAXX

愛媛県今治出身。アーティスト。今治応援大使。1961年生まれ。1985年早稲田大学教育学部卒業。1993 年に MAYA MAXX として活動を開始。 個展開催のほかワークショップ活動や絵本の刊行も多数。2020年夏、北海道岩見沢市の美流渡地区に拠点を移し、MAYA MAXX_Luceプロジェクトをスタートさせる。