
PLAY! PARKのシアターでは、「タマグラアニメーション」と称される多摩美術大学グラフィックデザイン学科の学生によるアニメーション作品を上映しています。
2025年3月1日(土)ー5月31日(土)はこちらの作品をご覧いただけます!
PLAY! PARK アニメーションシアター 第20弾

「Spring storm」2023年
大和田 華加(おおわだ はなか)
雷から生まれた妖精が仲間と出会い春を運ぶ物語。

「モニモニモーニン」2020年
達本 麻美(たつもと あさみ)
朝をテーマに制作したものです。目が覚めるすこし前の、夢の中と現実の間の曖昧な時間をゆらゆらとアニメーションにしました。

「A horn girl」2022年
藤原 日奏(ふじわら かなで)
他の人にはない、「ツノ」を持った女の子のお話です。
誰もが自分を愛し、それが認められる世界になることを願って制作しました。

「BEYOND」2022年
城所 晴(きどころ せい)
ほしからうまれたリュウはひろいうちゅうをたんけんする。そこでふしぎないきものとであった。ふたりはたのしくあそんでいたが…。

「なにぬねのの」2012年
姫田 真武(ひめだ まなぶ)
なにぬねの、の、“ぬ”が踊りだす歌です。

「あさいゆめ」2024年
鈴木 まり奈(すずき まりな)
夢見るフラミンゴの見る夢の話。

「決められないひと」2024年
玉ノ井 福穂(たまのい ふくほ)
課題を出された美大生のお話です。主人公は、「自由課題」のテーマが決められず日々追い詰められていく…。

「ふわふわの死」2018年
水間 友貴(みずま ゆき)
強く結ばれた愛をテーマに、生き別れた猫と犬が輪廻転生を繰り返し、運命を少しづつ変えながら、幸せな終わりへ向かって行くようすを描いたアニメーション。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
多摩美術大学グラフィックデザイン学科では、グラフィックデザインをはじめとして、広告、アートディレクション、イラストレーション、写真、タイポグラフィ、WEBデザイン、VI計画、パッケージデザインなど、ビジュアル・コミュニケーションに関わる様々な技術と知識を学びます。
ここでご紹介しているのは、カリキュラムの一環としてアニメーションを履修した学生たちの、個性と美意識にあふれた作品群です。
「タマグラアニメーション」