
PLAY! PARKのシアターでは、「タマグラアニメーション」と称される多摩美術大学グラフィックデザイン学科の学生によるアニメーション作品を上映しています。
2025年9月1日(月)ー11月30日(日)はこちらの作品をご覧いただけます!
PLAY! PARK アニメーションシアター 第22弾

「クルマごっこ」2013年
姫田 真武(ひめだ まなぶ)
クルマに乗ってみんなを連れ飛ばす歌。

「いつかきっと」2025年
オウシズイ
子どもの頃、祖父と過ごした時間はゆっくり流れていた。成長するにつれ会う機会が減り、祖父の老いの早さに気づいた。このアニメーションはその記憶を辿り、今を大切にし、身近な存在の尊さを伝えるものである。

「BACKYARD KARMA」2025年
大石 里々杏(おおいし りりあん)
いつも通り裏庭でちょうちょを追いかけて遊んでいた白い花のフランキー。そこへ偶然通りがかった赤い花に、ほんの少しぶつかってしまいます。
思いがけず怒りに火がついた赤い花は、フランキーを追いかけて大暴走!草むらの中で繰り広げられる、花たちのドタバタ追いかけっこ。だけどその先に待っていたのは…花たちの小さな戦いは、静かに終わりを迎えます。

「オクバにさよなら」2017年
橋爪 伸弥(はしづめ しんや)
街を走り回るオクバと歯医者の戦いは、意外な結末を迎える。
夕陽の向こうで、男の瞳に映ったものとは…!?

「ザ・ワンワン・フォー・ミー」2023年
中本 朱音(なかもと あかね)
ふたりの運命を辿るお話。君に出会えてよかった!

「Le Retour」2020年
塚原 菜緒(つかはら なお)
大きな街の片隅に暮らす、駆け出しの画家の主人公は、近頃どうしても絵を描く意欲が湧かない。そんな折、幼い頃の自分が描いた絵を偶然目にする。
それをきっかけに彼女に訪れる、短くも、不思議で、素敵なできごと。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
多摩美術大学グラフィックデザイン学科では、グラフィックデザインをはじめとして、広告、アートディレクション、イラストレーション、写真、タイポグラフィ、WEBデザイン、VI計画、パッケージデザインなど、ビジュアル・コミュニケーションに関わる様々な技術と知識を学びます。
ここでご紹介しているのは、カリキュラムの一環としてアニメーションを履修した学生たちの、個性と美意識にあふれた作品群です。
「タマグラアニメーション」