【レポート】PLAY! PARKのBGMを気鋭のインストゥルメンタルユニット・MIKISARAが準備中
2020年11月22日、MIKISARAのおふたりがPLAY! PARKへやってきて、公開レコーディングを行いました!
MIKISARAの「MIKI」、パーカッションの佐野幹仁さん。
「SARA」、ピアノの和久井沙良さん。
午前中はPLAY! LIVEを開催。ピアノをはじめ、他にも見たことのない楽器がたくさん登場し、みるみると子どもたちが吸い寄せられていきました。
ムンクの叫び・・・?こぶた・・・?どんな音がするのでしょう・・・
お昼のあとは、いよいよレコーディングです!
PLAY! PARKにあるたくさんの音を使って奏でる曲。
音ごとにグループにわかれ、佐野さんの合図にあわせて、BGMの材料を集めます。本番は一回だけ!緊張の一瞬です。
他にも、MIKISARAのお二人と、いろんな音を探していきます。
和久井さんと一緒にピアノを弾いたり。
シャーン。シンバルの音や、
カンカン、ポクポク。食器の音。
ザクザク。紙を切る音。
キュッキュ、ガサゴソ。バルーンモンスターの音。
トントン、ゴトン。PLAY!ソファの音まで。
たくさんの音の材料があつまりました!
この後は、BGM完成に向けて、みんなの音を編集していきます。
MIKISARAスタジオのようす
先日、MIKISARAのスタジオにもお邪魔してきました!
スタジオには、たくさんの楽器が所狭しと並んでいます。楽しい。
みたことのある楽器や…
不思議なものまで様々。
ふたりは遊び道具、ゲームなど、いろんな音を奏でていきます。
PARKで拾った音も、二人の手でさらにおもしろい音に。どんな曲になっていくか、楽しみですね。
収録に参加してくださった方も、この音がはじめましての方も、ぜひPARKへきて、どんな曲が出来上がったか体験しに来てみてくださいね。
BGMは、来年の1月にPARKに登場予定。
MIKISARAの特別イベントも1月17日(日)に開催を予定しています。
お楽しみに!
MIKISARA(佐野幹仁・和久井沙良)
MIKISARAは和久井沙良(Key)と佐野幹仁(Per)の東京藝術大学を卒業した2人からなるインストゥルメンタルユニット。代表曲「nebula」はTwitterにて8.4万いいね、126万再生を獲得し大きな話題を呼ぶ。 シンプルな編成と自由な発想、そして2人の卓越した技術によってジャズ、ファンク、ポップ、ラテン、プログレ、果てはインプロヴィゼーションまで様々なジャンルを縦横無尽に駆け回る。未聴感溢れるサウンドながらも親しみやすい楽曲と、ライブでの狂気的ともいえるセッションを武器に精力的に活動中。