『ONI ~ 神々山のおなり』への応援メッセージを紹介します!④ #ONI応援団

企画展示 トンコハウス・堤大介の「ONI展」

PLAY! MUSEUMで開催中のトンコハウス・堤大介の「ONI展」(2023年1月21日(土)ー4月2日(日))。堤大介監督初の長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』に関わったみなさんや著名人の方から、応援メッセージが届いています!

アニメーション作品を見た方は、もっと『ONI』を感じることができる。そしてまだアニメーションを見ていない方でも、PLAY! MUSEUMならではのエンタテインメント体験にどっぷり浸ることができる、新しい展覧会です。ぜひ遊びに来てください!

みなさんもぜひハッシュタグ「#ONI応援団」をつけて、SNSで応援メッセージを投稿してくださいね。

*記事のまとめはこちら

Enrico Casarosa(エンリコ・カサローザ)さん

ディズニー・ピクサー『あの夏のルカ』監督

『ONI ~ 神々山のおなり』は、世界観に没入できる作品です。日本の民話の世界を作り出す、美しい照明やデザイン、そしてカメラワークに至るまで、ひとつひとつのシーンにスタッフの愛情を感じました。トンコハウスの才能あるメンバーたちは、心温まる父と娘の物語を作り上げただけではなく、今まで見たことのないユニークなルックも実現させています。奇妙で面白おかしい神様や妖怪のキャラクターたちが登場するこの『ONI』の世界に迷い込んでみたいと思いました!

Oni: Thunder God’s tale is such a lush and immersive experience. You can feel the labor of love behind each beautifully lit and designed shot of this Japanese folklore inspired tale. Not only have the talented filmmakers at Tonko house found a heartwarming father and daughter tale, they’ve also achieved a unique look: a wonderful blend of stop motion and cg animation. To top it all they’ve filled this world with unusual and surprising characters from japanese Yokai.
I really wish I could visit and stay in the amazing forest world of Oni!
Make sure not to miss this Indy gem on Netflix!

Ronnie Del Carmen(ロニー・デル・カルメン)さん

ディズニー・ピクサー『インサイド・ヘッド』共同監督

誰にも言えない秘密を持ちながらも、楽しく暮らす父と娘の物語が4つのエピソードに。私は堤大介がこの作品に込めた言葉の全てが聞こえました。ひとつひとつのシーンに愛があり、彼のクリエイティブの集大成を感じられたことがとても嬉しいです。

You will be treated to a story in four episodes about two characters who live a life of joy that masks a grave secret from their past. All I can hear is Dice’s voice, each frame his masterful art and I am so happy to say it is all heart.

山中タイキ(やまなか・たいき)さん

ラジオパーソナリティー

観終わったあとに、こんなにも誰かを何かを抱きしめたい気持ちになるなんて。
絵と物語と音楽が一体となり、壮大にそして愉快に語る『ONI』という作品がもつ懐の深さと温かさ。見えないものを想像し世界の見方をも変えてくれる、そんな希望を感じました。
いつも大切な場所に引き戻してくれる堤さんやトンコハウスの方々がつくる作品は、僕にとっての大きなインスピレーションです。わっしょい!

合田経郎(ごうだ・つねお)さん

ドワーフスタジオ。ディレクター/キャラクターデザイナー

光も色もディティールも、全てを駆使して繊細に描かれた感情たち。キャラクターそれぞれの表情に惹きつけられました。素晴らしく面白かったです!

合田経郎

田島光ニ(たじま・こうじ)さん

コンセプトアーティスト

『間違いなく世界最高峰の映画です。』
一言でいうと、最高でした。堤監督とスタッフの途轍もないこだわりが感じられ、見ている途中に何度も涙ぐんでしまいました。ストーリーとキャラクターの性格描写が素晴らしいのはもちろんですが、CGを仕事にしている身としてはルックのクオリティーの高さに度肝を抜かれました。苔やヘアー、キャラのファーや植物など、CG作業的にはそれこそ“鬼”のような要素をどのように成立させたのか本当に気になります。素晴らしいスタッフが集まったんだなと感じました!本当に全て素晴らしかったです。

見里朝希(みさと・ともき)さん

アニメーション監督/ストップモーションアニメーター

ジオラマのような直接手で触れそうな温もりがありました。
どの登場人物も細かく感情移入ができる上に、おなりとその周りの妖怪たちの心理描写の変化など、物語の構成と色彩豊かな画作りが大変素晴らしかったです。
制作陣の愛とこだわりを感じ、より一層堤監督とスタッフの創作力への憧れが強まりました。

TOPICS

「新しい視点で作品世界を味わえる展覧会」
企画展示 トンコハウス・堤大介の「ONI展」
2023年1月13日(金)−2月5日(日)の木・金・土・日 12:00−17:00
2023年2月3日(金)10:00-17:00/トンコハウス・堤大介の「ONI展」