(終了)PLAY! PARK アニメーションシアター上映作品 第1弾

2020年6月〜8月

PLAY! PARKのシアターでは、「タマグラアニメーション」と称される多摩美術大学グラフィックデザイン学科の学生によるアニメーション作品を上映しています。

PLAY! PARK アニメーションシアター 第1弾

「れもれも」 2019年
達本麻美(たつもとあさみ)


レモンと女の子の、不思議な夢を見ているかのような物語。ゆったりと流れていくような映像が終わると、ハッと目が覚めた時のような感覚になるはずです。

「四角いサラリーマンの計画通り」2019年
小島 海次郎(こじまかいじろう)


車、恐竜、犬、ロケット、お花など、描いてみたいものを集めて、ひとつのアニメーションにしました。色々な物事がつながっていく様子を楽しんでください。

「BUOYANT」2014年
木村 元(きむらはじめ)


夢の中の浮遊感、目覚めに向かっていく瞬間を描いたアニメーションです。カメラワークに力を注いでみた作品なので、ぜひお楽しみください。

「なにぬねのの」2012年
姫田 真武(ひめだまなぶ)


なにぬねの、の、“ぬ”が踊りだす歌です。

「ニュ〜東京音頭」2012年
ぬQ(ぬきゅう)


砂漠を歩いていたら100億万円玉を手に入れてしまった一郎とふたこ。「大都会で豪遊してみたい!」という夢を、突然つかんでしまったふたりはどうする?

「四月」2019年
周 小琳(じょう しゃおりん)


「毎春 風が吹く時 あなたと私は ラバーバンドで固定された 波打つ白いキャップをかぶる。あなたは 振り返らないし 私と手も握り合わない」

「ふわふわの死」2018年
水間 友貴(みずまゆき)


強く結ばれた愛をテーマに、生き別れた猫と犬が輪廻転生を繰り返し、運命を少しづつ変えながら、幸せな終わりへ向かって行くようすを描いたアニメーション。

多摩美術大学グラフィックデザイン学科

多摩美術大学グラフィックデザイン学科では、グラフィックデザインをはじめとして、広告、アートディレクション、イラストレーション、写真、タイポグラフィ、WEBデザイン、VI計画、パッケージデザインなど、ビジュアル・コミュニケーションに関わる様々な技術と知識を学びます。
ここでご紹介しているのは、カリキュラムの一環としてアニメーションを履修した学生たちの、個性と美意識にあふれた作品群です。

「タマグラアニメーション」