PLAY! PARKのシアターでは、「タマグラアニメーション」と称される多摩美術大学グラフィックデザイン学科の学生によるアニメーション作品を上映しています。
2024年6月1日(土)ー8月31日(土)はこちらの作品をご覧いただけます!
PLAY! PARK アニメーションシアター 第17弾
「よもやま短編集」2022年
片山風花(かたやまふうか)
とあるカフェで働く店員さんとそのお客さんの、ちょっと不思議な日常を描いた短編集です。
「ももんがと花火師」2020年
かともも
ちまたで有名な花火師に、ももんが達は花火の大きさで戦いを挑みます。
ところがももんがは花火師に呆気なく負けてしまうのです。
体の小さいももんが達は花火師にリベンジし勝つことができるのか…!?
「回/Return」2023年
チンリントウ
スライムやプラスチック紙などの素材を使用し、ストップモーション・アニメーションで制作された作品。主人公はクジラの姿を追いかけ、プールから海に逃れるものの、海に閉じ込められてしまう。
「さばくのエッセイ」2017年
ささきえり
さばくで暮らす女の子に起こった小さなできごと。
枯れたお花を元気づけようと思ってたのに、いつの間にか、好奇心のままに目にしたものを追いかけてゆく。
悲しみも楽しさもどこかでつながっているのかもしれない。
「トモヤ!」2022年
木原正天(きはらまさたか)
11才、夏の日の不思議な体験。
「HOTTEST TOKYO」2023年
木戸口未歩(きどぐちみほ)
あついまちをアイスをもとめてあるくお話です。
「タコスチュームでおどりませんか?」2013年
姫田真武(ひめだまなぶ)
タコの足は8本、イカの足は10本、男の足は2本、女の足は2本、にまつわる歌。
「アンクレットと蒼い海」2019年
スタジオひまら屋
南の島で暮らす女の子はある日、大切なアンクレットを海に落としてしまいます。それを拾ってくれたのは、海から現れた不思議な少年でした。
大海原の厳しくも美しい姿と、そこで生まれた小さな友情を描く物語です。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
多摩美術大学グラフィックデザイン学科では、グラフィックデザインをはじめとして、広告、アートディレクション、イラストレーション、写真、タイポグラフィ、WEBデザイン、VI計画、パッケージデザインなど、ビジュアル・コミュニケーションに関わる様々な技術と知識を学びます。
ここでご紹介しているのは、カリキュラムの一環としてアニメーションを履修した学生たちの、個性と美意識にあふれた作品群です。
「タマグラアニメーション」