「どうぶつかいぎ展」に参加したアーティストや、PLAY! を作る仲間たちに、「写ルンです」で会場内の気になるスポットを撮影してもらいました。
どのように展示を見て、何を感じたのか、みなさんのコメントもあわせてお楽しみください。
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菱川勢一(映像作家)
「どうぶつかいぎ展」参加作家。第5幕「子どもたちのために!」を担当。
ーユニークな展覧会の企画についてどう思いますか?
僕自身がすごく楽しみでした。
グループ展の醍醐味だと思うんですが、大きなテーマに複数の作家さんたちがそれぞれの表現で集まってくるので、事前に何にもわからないんですよね。
設営の時にみなさんの作品が見えてきて、誰より真っ先に楽しんでいました。子どもたちの反応も楽しみです。
junaida(画家)
「どうぶつかいぎ展」参加作家。第7幕「人類がふるえあがった日」を担当。
―展覧会について一言!
ほんとうは、この絵本にもこの展覧会にも、誰ひとりリアリティを感じられない、そういう世界の方がいい。
畠中沙英(DRAWING AND MANUAL)
映像作家・菱川勢一さんの事務所に所属。
「どうぶつかいぎ展」では菱川さんの展示のアシスタントを担当。
―会場で好きだったところは?
もちろん自分が設営に加わった第5幕も好きですが、ヨシタケシンスケさんの「これでよかったんですよね。」というメッセージが、最後の最後で展示全体を優しくまとめてくれている感じがして好きでした。
阿部佳美(DRAWING AND MANUAL)
映像作家・菱川勢一さんの事務所に所属。マネージャーを担当。
―会場で好きだったところは?
うず巻き状の展示スペースが好きです。
展覧会というと、展示しているものをただ見るイメージがありますが、PLAY! MUSEUMでは異世界に入ったような、物語の中に自分がいるような気持ちになり、とても楽しかったです。