企画展示「どうぶつかいぎ展」

2022年2月5日(土)ー4月10日(日)

会期中の休館日:2月27日(日)
巡回の予定はありません。

ユーモアは世界を救う!
8人のアーティストがPLAY! で動物会議を開きます

「どうぶつかいぎ展」は「大人と子ども、誰もが楽しめる」PLAY! MUSEUMを象徴する展覧会です。
名作絵本『動物会議』(1949年)をテーマにしていますが、いったいどんな体験ができるのか?
4つのポイントを紹介します!

原作:エーリヒ・ケストナー『動物会議』
空間構成:手塚貴晴(建築家)
広報・会場グラフィックデザイン:大島依提亜

ポイント①
かわいい動物が主人公の絵本展です

ゾウ、キリン、ライオン、そのほかたくさんのかわいらしい動物たちが、『動物会議』の主人公です。
挿絵画家は、作者エーリヒ・ケストナー(1899-1974)とタッグを組んで『エーミールと探偵たち』や『飛ぶ教室』など数多くの名作を生み出したヴァルター・トリアー(1890-1951)。
カナダからやってきた美しい複製原画をお楽しみいただけます。

ポイント② 
ケストナーの痛烈なメッセージを引き継いだ展覧会です

絵本『動物会議』は、戦争を止めようとしない愚かな人間を痛烈に批判する物語です。
ケストナーは第二次世界大戦の後、かわいらしくユーモラスな絵本を通じて、人間にとって最も大切な価値を子どもたちに伝えようと試みました。
今日も世界各所で戦争は途絶えることなく、軍や抑止力のにらみ合いが続きます。
戦いをやめよう。世の中をよくしよう。
PLAY! MUSEUMは、ケストナーが絵本に込めた普遍的なテーマを引き継ぎ展覧会で伝えます。

ポイント③
8人のアーティストが参加します

展覧会には8人の気鋭のアーティストが参加します。
ケストナーの物語を8つの場面に分けて、8人それぞれが再解釈を加えて絵や立体、映像で作品を作り、リレー形式でできあがった現代版「動物会議」です。
もちろん、ケストナーとトリアーが大切にしたユーモアとかわいらしさも忘れることはありません。

参加作家(50音順):
植田楽(造形作家)/梅津恭子(ぬいぐるみ作家)/鴻池朋子(現代美術家)/junaida(画家)/秦直也(イラストレーター)/菱川勢一(映像作家)/村田朋泰(アニメーション作家)/ヨシタケシンスケ(絵本作家

第1幕「まったく、人間どもったら!」

第2幕「動物ビルで会議があるぞ!」

第3幕「世界を世界をきちんとしてみせるよ!」

第4幕「世界一へんてこな動物ビル」

第5幕「子どもたちのために!」

「いざ、動物会議」菱川勢一/2022年

第6幕「連中もなかなかやるもんだ」

「どうぶつの糞模型 アライグマ」鴻池朋子/2022年/紙粘土、木の実、他

第7幕「人類がふるえあがった日」

エピローグ「動物会議はつづく」

「動物会議の最終日」ヨシタケシンスケ/2021年

ポイント④
大人と子どもが一緒に楽しめます

PLAY! MUSEUMは、大人から子どもまで誰もが楽しめる美術館です。
「どうぶつかいぎ展」は絵本を題材にした、まじめだけど、かわいらしく、ユーモラスで、おもしろい展覧会です。
大人と子どもが一緒に感じ、語り合ってみてください。

そのほか、PLAY! MUSEUMならではのお楽しみ

①展覧会オリジナルグッズ、オリジナルメニュー
本展オリジナルグッズとして、挿絵画家・ヴァルター・トリアーの原画をあしらった雑貨や、参加作家の出品作品を使ったアイテムを準備中です。また、梅津恭子さんや秦直也さんらのアート作品も限定販売します。
併設のPLAY! CAFEでも、展覧会の余韻を楽しめるオリジナルメニューを用意します。

*画像はイメージです。詳細は適宜ウェブやSNSで発表します

PLAY! PARKでの関連企画「PLAY! PARKで会議があるぞ!」

PLAY! MUSEUM上階にある、子どものための屋内広場PLAY! PARK(別料金)では、本展に合わせてはじめての会議「PLAY! 会議」を行う予定です。
「遊ぶための会議」PLAY! 会議に向けて、参加メンバーを造形ワークショップで招集。あわせてミニ企画も開催し、PLAY! PARKを、参加者のユーモアで、より楽しい場所にしていきます。

*画像はイメージです。詳細は適宜ウェブやSNSで発表します


同時開催

年間展示「ぐりとぐら しあわせの本」展

2021年4月10日(土)ー2022年4月10日(日)
国内外を代表する絵本作家や絵本をとりあげる、PLAY! MUSEUMの年間展示。2021年4月から1年間「ぐりとぐら しあわせの本」展を開催します。 来場者は、絵本のページをめくる代わりに、自分自身がぐりとぐらとなって、四季折々の絵本の中を歩いていきます。ふしぎな出会いや冒険、すてきなもの、草花、そしておいしいもの。 子どもたちは心を躍らせ、大人は懐かしい記憶と新たな発見を楽しむことができる展覧会です。