新型コロナ対策を図りながら実施するライブパフォーマンス。300m² の〈大きなお皿〉で、人数を限定して行います。観客は好きな場所、好きな姿勢でそれぞれ距離を取りながら楽しむことができます。子どもがライブの途中で泣かないかな?騒いだりしないかな?心配はいりません。自由で、くつろいだ雰囲気の会場です。本物のライブパフォーマンスを通じて、大人と子どもが一緒に「見て」「聴く」喜びを提供します。
東京フィルハーモニー交響楽団のメンバーによる演奏をお届けします。
オーボエとピアノの演奏をお楽しみください。
オーボエソナタ(サン・サーンス)、シチリアーノ(パラディス)、インドの歌(リムスキー・コルサコフ)、さんぽ(久石譲)、いつも何度でも(木村弓)などを演奏します。
【PLAY! LIVE】東京フィルハーモニー交響楽団
会場:PLAY! PARK
開催日:
8月8日(土)10:15-12:15
8月8日(土)13:00-15:00
8月8日(土)16:00-18:00
予定演目:オーボエソナタ(サン・サーンス)、シチリアーノ(パラディス)、インドの歌(リムスキー・コルサコフ)、さんぽ(久石譲)、いつも何度でも(木村弓)ほか
出演:オーボエ(杉本真木)、ピアノ(大杉祥子)
時間:2時間(ライブ45分程度、ライブ終了後はPLAY! PARKを自由利用)
料金:
大人・子ども共通 各2,500円(税別)
大人のみ参加 2,000円(税別)
3歳未満 500円(税別)
※6か月未満無料
定員:各回90名
※保護者1名につき子ども2名まで
対象:0-12歳の子どもとその保護者、大人
アーティストプロフィール
杉本真木(すぎもとまき)オーボエ
国立音楽大学卒業。オーボエを齋藤勇二、故丸山盛三の両氏に師事。在学中よりソロや室内楽、オーケストラのコンサート、公開レッスンなどに出演。フランスにおいてL.レンチェスのマスターコースを受講。「バンド・ジャーナル」誌の「ワンポイント・レッスン」コーナーに執筆。NHK-FM「FMリサイタル」に出演。吹奏楽、アンサンブル、オーボエの各コンクールの審査員をたびたび務める。1997年に東京フィルハーモニー交響楽団に入団、現在に至る。客演首席奏者として国内外のオーケストラに招かれる他、Vn奥村愛らと弦楽四重奏+オーボエで小中学校や高齢者施設を巡回演奏している。
東京音楽芸術学園講師。日本オーボエ協会会員。
撮影:三好英輔
大杉祥子(おおすぎさちこ)ピアノ
桐朋女子高校音楽科を経て、桐朋学園大学ピアノ科を卒業。ピアノを宮澤功行、二宮裕子氏らに師事。ヤマハジュニアオリジナルコンサート奨励賞、ピティナピアノコンペティションF級金賞、特級銅賞受賞。1990年より、ソロリサイタルを定期的に行っており「ショパン」誌上などで好評を博す。また、モーツァルト、グリーグ、ガーシュウィンなどの協奏曲を、北海道、東京、福岡で演奏。特に2005年に行われた東京フィルハーモニー交響楽団との2つの協奏曲<プロコフィエフ3番、ラフマニノフ2番>のコンサートは絶賛を博す。また、趣向を凝らしたサロンコンサート、作曲家の新作初演、2台のピアノコンサート、様々な管弦楽奏者との共演など、幅広く活躍している。声楽家との共演が非常に多く、リサイタル、CD(川村敬一「冬の旅」など)の伴奏、オペラの演奏、制作にも多数携わっている。
全日本ピアノ指導協会会員、東京シティオペラ協会コレペティトゥール、KEI音楽学院講師、尚美学園大学演奏助手。