「櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL! 」の巡回について
2024.4
2024年4月26日(金)―6月4日(火)「JR九州ホール」(九州・福岡)
*グッズのラインナップは巡回先により異なります。詳しくは巡回会場へお問い合わせください
*カフェメニューはPLAY! MUSEUM(東京・立川)のみの販売です
私は伝え続けたいと思います。
現状を伝え、社会へ訴え、変化を望む。
それがかなわなくても、笑顔を伝えるだけでも。
嵐、歌手、作詞家、キャスター、司会者、俳優など、さまざまな立場や活動を通して、櫻井翔はいつも言葉で伝え続けてきました。多忙な日々にユーモアたっぷりのブログを更新し、熱いラップ詞を作り歌い、現場を訪れ社会の出来事にコメントし、スポーツを応援して楽しみを提案する。明るく、冷静に、時には強く、実直に、いつも笑顔を忘れずに。
「絵とことば」がテーマの美術館 PLAY! MUSEUM( 東京・立川 ) では、2023年4~5月に六本木ミュージアムで開催した「櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI: WORDS FOR THE FUTURE」に、新たなコンテンツを加えて開催します。六本木ミュージアムで発表したメインテーマはそのままに、櫻井の言葉の豊かさ、楽しさ、奥深さを体験できる「プレイフル」な展覧会に生まれ変わります。
櫻井から紡ぎ出される、ユーモラスで時にシリアスな言葉の数々は、平面や三次元を舞台に広がり、アーティストたちの力を得て絵や映像となり、音や光をうけ輝きを放ちます。
“貴方と紡ぐ言葉の森”
★展示構成
1.オトノハ 2.ことば工場 3. NO MORE WAR 4.来年も再来年も 5.サクラップサウナ 6.櫻井翔の『すきのあいうえお』 7.SHO ROOM 8.『ありがとうの交換。的な。』 9. 僕です。
1. 六本木展から巡回するコンテンツ
●オトノハ
ウェブサイトで連載中のブログ『オトノハ』。初回の2008年4月10日の初回から2023年12月15日更新分まで全244本の中から15本の『オトノハ』を展示します。身の回りのこと、取材で感じたことなど、多様なトピックへの想いを通じて、櫻井の考えや人柄を知ることができます。
●NO MORE WAR
Newsweek日本版(2021年12月14日号/21日号)に掲載された特集『櫻井翔と「戦争」戦没した家族の記憶』を資料写真とともに、会場内で展示します。太平洋戦争で戦没した自身の大叔父の死を正面から取材し、一遺族の視線から反戦を伝えます。
●来年も再来年も
2011年の東日本大震災以降、『news zero』(日本テレビ系)で櫻井が取材を重ねてきた被災地のこと、立ち上がる人々のことを記録した番組映像を、展覧会用に特別編集。櫻井が感じたこと、発してきた言葉、伝え続ける思いを届けます。
●サクラップサウナ
サウナを模した空間で、パワフルで熱くたたみかけてくる櫻井が作詞したリリックを櫻井の声で“浴びる”ように聴きます。熱くなったあとは、櫻井のピアノ独奏と仕事やプライベートで撮影した風景写真でクールダウンします。
●SHO ROOM
オリンピックや報道番組での取材メモ、嵐のrap詞を書きためたノート、『オトノハ』をしたためてきた歴代の“ガラケー”とPC、青少年時代に影響を受けたミュージックビデオなど、櫻井の“言葉”を形成してきた貴重な私物を展示します。
●『ありがとうの交換。的な。』
櫻井が身の回りの話をもとに文を書き下ろし、アーティストのAYAKA FUKANOが愛と優しさに満ちたイラストで命を吹き込んだ“絵と言葉の本”を、巨大な絵本型のスクリーンに投影します。
2. PLAY! MUSEUMならではの新たな展示コンテンツ
①『すきのあいうえお』
2023年4月、PLAY! MUSEUMで開催された「谷川俊太郎 絵本★百貨展」で、詩人・谷川俊太郎が取り組んだ新作絵本『すきのあいうえお』に櫻井が挑戦します。「あ」から「ん」まで、食べ物、風景、ことば…櫻井の好きなもの45個を並べ、それらをアーティストのクリハラタカシが明るく楽しく描きます。 櫻井の人柄がうかがえる45の言葉とその絵を巡るように鑑賞します。
②「ことば工場」
櫻井が紡いできた言葉の断片を繋ぎ、新たな言葉を作り出す「ことば工場」は、来場者が参加することで完成する展示コンテンツです。PLAY! MUSEUMのおみやげ(入場特典)としてひとり1枚配られる「ことば工場カード」をマシンにかざすと、手元の言葉がどんどん積み上がっていきます。一定数の言葉が溜まると仕掛けが作動し、櫻井が鑑賞者に向けて、そこでしか聞けない新たな言葉を語りかけます。
③「僕です。」
お茶目なエピソード、とっておきの大切な話、実家で大事にしまっていた思い出の品にまつわるストーリー。等身大の櫻井が表れる言葉に、イラストレーターの秦直也が動物の挿絵をつけ、茶目っ気たっぷりの櫻井をより身近に感じることができます。
④『ありがとうの交換。的な。』メイキング絵巻
櫻井が初めて取り組んだ“絵と言葉の本”。そのメイキングを、櫻井とFUKANOが絵と言葉で綴り、大きな絵巻のスタイルで展示します。
(会場写真撮影:白石和弘)
3. 展覧会オリジナルの「プレイフル」なグッズやカフェメニュー
毎日がワクワク・ドキドキ、楽しく豊かになるプレイフルなグッズを多数用意します。本展オリジナルのロゴをあしらった Tシャツ、イニシャルロゴをあしらったウォーターボトルや大切な日々を記録するためのハードカバーノート、AYAKA FUKANOと共作した絵本『ありがとうの交換。的な。』の挿絵をあしらった定番トートバッグ、ビニール素材のポーチやステーショナリー、使いやすいサイズのマグカップ。 さらに、クリハラタカシと制作した新作絵本『すきのあいうえお』から言葉をモチーフにしたオリジナル缶バッジまで、櫻井の絵と言葉を楽しむことができるさまざまなオリジナルグッズをお楽しみください。
またPLAY! CAFEでは「櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!」限定のコラボレーションメニューが登場します。ロールケーキとドリンクがセットのデザートメニューには、櫻井が執筆を手がけた絵本『ありがとうの交換。的な。』で挿絵を担当するAYAKA FUKANOのイラストをあしらい、展覧会ならではの余韻をお楽しみいただけます。
*PLAY! CAFE ではテイクアウトメニューのみ販売します
4. PLAY! PARK 展覧会期間中のワークショップ
PLAY! MUSEUM併設の子どもの遊び場・PLAY! PARKでは、展覧会期間中、櫻井が書き下ろした詩「PARKのうた」の展示のほか、展覧会からインスピレーションを受けたワークショップ「とぶチャレンジ」「ゆげぼう」「スノードームコレクション」を実施予定です。なお展覧会期間中のみ、12歳(小学生)以下の子どもとその保護者(20歳以上)の鑑賞者に限りPLAY! PARKを無料で体験できます。詳しくはこちら
*大人のみの入場はできません
*「PARKのうた」はPLAY! PARKを利用しない方も鑑賞できます
◯問い合わせ
[チケット]
- 嵐ファンクラブ会員先行抽選
「櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL! 」 公式サイト
電話:050-2017-3261 受付時間:平日10:00-20:00
メール:「櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL! 」公式サイトのお問い合わせフォームより - 一般
PLAY! 公式サイト *東京・立川会場「PLAY! MUSEUM」
電話:050-5541-8600(ハローダイヤル) 受付時間:9:00-20:00
福岡会場公式サイト*九州・福岡会場「JR九州ホール」
電話:070-5022-9570 受付時間:平日10:00-17:00(会期中は10:00-18:00)
[そのほか全般]
・「櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL! 」 公式サイト
・PLAY! 公式サイト*東京・立川会場「PLAY! MUSEUM」
電話:050-5541-8600(ハローダイヤル) 受付時間:9:00-20:00
・福岡会場公式サイト*九州・福岡会場「JR九州ホール」
電話:070-5022-9570 受付時間:平日10:00-17:00(会期中は10:00-18:00)
◯利用案内
会期中は、1時間毎の日時指定制を導入しています。PLAY! MUSEUMのチケット販売ページ(e-tix)にて日時指定券を購入ください。嵐ファンクラブ会員の方、会員でない方、どなたでも申し込みできます。
*前月の20日10:00から、先着順で一般チケット販売(別途嵐ファンクラブ会員先行抽選販売あり)
櫻井翔(さくらい・しょう)
1982年1月25日生まれ。東京都出身。1999年、嵐のメンバーとして『A・RA・SHI』でCD デビュー。歌手、作詞家、俳優、キャスター、司会者、など幅広く活動中。報道番組『news zero』(日本テレビ系)のキャスターや日本テレビ系オリンピックキャスターを務め、Newsweek 日本版に寄稿するなど報道に多く携わる。2023年4月には初の個展「櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI: WORDS FOR THE FUTURE」を東京 六本木ミュージアムで開催。同時にAYAKA FUKANO との共著で自身初となる絵と言葉の本『ありがとうの交換。的な。』を発表。時には強く、時に茶目っ気と笑顔を忘れず、自身の言葉で伝え続けることを大切にしている。