家でひたすら顔を遊ぶ!

『かおPLAY!』で遊ぼう!
『かおPLAY!』2020年4月20日発売

顔っておもしろいですよね。
みんながひとつずつ持っていて、でもちょっとずつ、あるいはものすごく違う。そのうえ、気分や相手によって違ってくるし、お化粧や年齢、そして生き方で、顔はもっと色々に変わるものです。

こんなおもしろい顔に注目し表現を続けているのが、ベストセラー『かおノート』(コクヨ)を生み出した人気のユニットtupera tuperaです。PLAY! MUSEUMでは顔をテーマにした「tupera tuperaのかおてん.」という奇想天外な展覧会を開きます(オープンは残念ながら延期中)。クスクス、ドキッ、ゲラゲラ、ワクワクな、大人から子どもまでが楽しめる、盛りだくさんな内容です。

前置きが長くなりましたが、その「かおてん.」の公式ブックとして一足先に出版された『かおPLAY!』(ブルーシープ)が、家で遊ぶのにぴったりなのです。

売り文句は、「描く、貼る、広げる、笑う、見つめる、探す、考える、顔をたっぷりと遊び尽くすへんてこワークブック!」。どんな遊びができる本なのかを少し紹介しますね。

「描く」

描く!「かおじまん」

顔の中で自慢の部分を描いてみよう、という「かおじまん」のページ。そこには「時速300キロの新幹線くらいいきおいがあるまゆげ」「かっこいいプテラノドン鼻」といったtupera tuperaからのお題が。さあ、どんなまゆげや鼻になるのか、Let’s かおPLAY!

「貼る」

貼る!「まるごとまるがお」

身近にある丸いシール。「まるごとまるがお」は、文房具店や100円ショップで売っているさまざまな大きさ、色の丸シールだけを使って顔を作ります。tupera tuperaからのお題は、描く人の名前です。「幼稚園児 まるお」や「演歌歌手 まんまるぞう」といった、まんまるだらけな愉快な人たちの顔を想像しながら、さあLet’s かおPLAY!

「見つめる」

見つめる!「かお10」
かおの材料

tupera tuperaが、身の回りのいろんな素材を活用して、愉快でナットクの顔を10つくりました。この「かお10」にはそれぞれ名前とプロフィールがあります。例えばお菓子の人はジャンク・カッシーナさんで、イタリア系アメリカ人の22歳とのこと。切り株さんはといえば、カナダの10歳、ハンナ・コーエンさん。このほか、河原の石、道路、洗濯物やゴミまでがおもしろおかしい顔になりますが、じっと見て読んでいるうちに、誰もが同じようにやってみたくなります。さあ、家のなかで、Let’s かおPLAY!

「スーパーご長寿SHIWA MEIRO」

そのほか、ぎらりと銀色に輝く表紙のカバーの裏を広げると、巨大な迷路「スーパーご長寿SHIWA MEIRO」が潜んでいたり、消しゴムを使って絵を描く(消す?)「消田家のひとびと」、暗闇の中に沈む怖ろしいページなどなど、大人も子どもも、誰でもどこでもいろいろな楽しみを味わえます。

『かおPLAY!』を通じて少しでも笑顔を広げようと、公式Instagramアカウント@kao.playを作りました。読者同士が『かおPLAY!』で遊ぶ様子を見せ合ったり、自慢しあったりする場です。ぜひ、InstagramなどのSNSでみなさんも参加してみてください。

YouTubeでtupera tuperaさんが『かおPLAY! 』を紹介!
さあ、みんなで、ENJOY かおPLAY!

tupera tupera『かおPLAY!』
全国書店、オンラインではBlueSheep Shop、Amazonにて販売中
*BlueSheep Shopでは特典のポストカードつきで販売
発行:ブルーシープ
価格:2,000円(税別)
A4変型、112ページ、並製本
デザイン:高田唯、齋藤拓実(Allright Graphics)
詳細はこちら