(巡回中)企画展示 「tupera tuperaのかおてん.」

2020年6月10日(水)-12月29日(火)

クスクス、ドキッ、ゲラゲラ、ワクワク
tupera tuperaとたくさんの顔で遊ぶ、新しい展覧会。

2023.1.1更新
「tupera tuperaのかおてん.」巡回情報

(終了)2020年6月10日(土)−12月29日(日)東京・PLAY! MUSEUM
(終了)2021年7月17日(土)−8月29日(日)福島・いわき市立美術館
(終了)2021年9月17日(金)−11月7日(日)大阪・あべのハルカス美術館
(終了)2022年4月16日(土)−5月29日(日)香川・高松市美術館
(終了)2022年7月1日(金)−8月21日(日)福岡・福岡市美術館
(終了)2023年4月1日(土)−5月7日(日)新潟・新潟県民会館
(終了)2023年7月8日(土)−9月3日(日)愛媛・新居浜市美術館
2024年7月6日(土)-9月1日(日)青森・八戸市美術館

皆さんの顔にお会いできるのを、心から楽しみにしています!

PLAY! MUSEUMのオープニングを飾る「tupera tuperaのかおてん.」は、さまざまな絵本賞を受賞し、大人気のクリエイティブ・ユニットtupera tupera(ツペラ ツペラ)による「顔」をテーマにした展覧会です。

ベストセラー絵本『かおノート』をはじめ、tupera tuperaにとって「顔」はアイディアとユーモアの源泉。この展覧会では、『かおノート』『こわめっこしましょ』など「顔」をテーマにした人気絵本の原画をはじめ、映像作品「かおつくリズム」、さらに謎の「床田愉男(ゆかだゆかお)」との顔遊び。また2メートルの大きな顔が並ぶ新作「かお10(テン)」など、平面・映像・立体とさまざまな表現の新作をたくさん展示します。

来場した皆さんは「かおシール」で変身し、作品の一部になるなど、来場者どうしでもクスクス、ゲラゲラ楽しめる仕かけも。さらに展覧会の楽しさを持ち帰ることのできる、おみやげ「かおルーペ」付き。併設のPLAY! SHOPやPLAY! CAFEでも、「かお」にちなんだオリジナルグッズやメニューをたくさんご用意しています。

会場は、いろんな「かお」でいっぱい。さあ、子どもも大人もみんなでクスクス、ドキッ、ゲラゲラ、ワクワク!

◯展示構成

*クリックでtupera tuperaによる作品ガイドに飛びます

1.『かおノート』『あかちゃん』『こわめっこしましょ』など人気絵本の原画

2. 2メートルの顔がずらりと並ぶ「かお10(テン)」

(撮影:阿部高之)

3. 新作映像作品「かおつくリズム」

(制作:CEKAI)

4. 立体的な顔のインスタレーション「かおカオス」

(協力:武蔵野美術大学油絵学科版画専攻)

5. 大きな顔の「床田愉男(ゆかだゆかお)」

(アイテム製作:Atelier Inadome)

ビジュアル・空間デザイン:minna

おみやげ1「かおシール」

おみやげ2「かおルーペ」

tupera tupera(ツペラツペラ)プロフィール

亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。
著書に『かおノート』(コクヨ)『やさいさん』(学研教育出版)『いろいろバス』(大日本図書)『うんこしりとり』(白泉社)など多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。絵本『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)で第18回日本絵本賞読者賞、Prix Du Livre Jeunesse Marseille 2014(マルセイユ 子どもの本大賞 2014 )グランプリ、『パンダ銭湯』(絵本館)で第3回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ、『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞を受賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。武蔵野美術大学油絵学科版画専攻客員教授、大阪樟蔭女子大学客員教授、京都芸術大学こども芸術学科客員教授。